最近、倹約と節約がモットーである。不必要な電気は消して、食事は自炊、トイレを流すにも小と大をキッチリ使い分け、無駄な冷房は使わない。無駄なものも買わない。本は図書館で済まし、おまけに風呂は沸いたら、すぐに保温ボタンをオフ、そんな毎日である。

 

先日、家族で行ったイタリア料理屋

そんなわけで、家族で外食する時はもっぱら低価格のお店が主流になりつつある。洋食屋だって、中華だって、イタリアンだって、今や安いチェーン店はいっぱいある。そんな中、先日、ある低価格が有名なあるイタリアンのチェーン店へ行った。

ピザを3枚、ドリアとパエリア、カルボナーラのスパゲティを小さい娘と家族3人で食べた。ピザなどもたしか500円を切る価格であり、おまけに種類も沢山ある。500円以下という価格に思わず、ピザ如きをデリバリーで頼むのがアホらしくなった。

 

まずくない、むしろ納得である

そして、このお店の食事はまずくないのである。素晴らしくうまい!とむせび泣きながら食べるくらいでもないのだが、とにかく、まずくないのである。こうなると、このアホンダラの満足度は究極に上がるのである。

逆に高価格のお店であれば、否が応でも筆者の大したことのない舌は鋭くなる。まずかったら、女給仕でもすぐ呼んで

「なんだあ、まずいぞ〜」

とケチをつけたくなる。

大枚をはたけばはたくほど、このイラつきが一層増すに違いないだろう。

 

糖尿病治療において

さて、この筆者の心理を糖尿病に置き換えて考えてみた。今、新聞でも流布されているインスリンポンプについてである。CGMという、血糖値を24時間リアルタイムで見ることができる、そんな装置も搭載されている。しかしながら、値段は高い。

そうなると糖尿病の顧客満足度はどうなるか?

やはりHbA1cの低下が最大の満足度である。まあ、それ以外にも

人前で注射することなくインスリンの注入が可能

血糖値も点ではなく線で見れる

ということも満足度の向上になるとは思う。生活の質にフォーカスするなら、まだ色々あるように思う。しかしながら、最終の目標はHbA1cの低下である。

これなくして、高額な医療費など払えるものか。だって、高級店で飯喰っているようなものだ。まずいものだされたら、筆者はいやでも文句をつける。

 

あなたに合わなけりゃ

外した方がいい。しかしである。経過観察は必要である。どういうことかと言うと、インスリンポンプでは多様な機能が使える。たとえば、カーボカウントである。たとえば、食事でのインスリン注入である。食事に合わせて様々なインスリン注入ができるのである。

そのため使いこなすには、相応の技術と知識は必要なのである。まあ、適度に使うくらいでも「慣れ」は必要である。そのため、使い始めたら、単なる感情論(生理的にポンプ嫌い!)みたいなもので外さない方がいいと思う。じゃあ、どのくらい様子を見ればいいのか、ここが実にムツかしい・・

正確にはわからないけど、筆者であれば半年は様子を見る。ドクターにも聞いてみる。だって、かなり高価な金額を払っているわけだから、意地でもくらいつく。

「これ、本当にあなたのお店のお料理でございますか?」

「このような料金設定でよろしいのでございますのでしょうか?」

と何度も念を押すわけである。

 

HbA1cと血糖値は下がる

これは筆者の経験からだが、おそらく、インスリンポンプを導入すればHbA1cは下がる。筆者の例でいえば、導入前は平均HbA1cが8.0であった。それが5.5になった。仰天の世界だった。未知のHbA1cの土地に足を踏み入れたのである。もちろん、当時は未経験な領域だった。

そんなわけだから、毎日が眠く、毎日が低血糖のような錯覚だった。だってほら、平均A1cが8.0(JDS)だったから・・

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