先週の3連休。心を落ち着けて休む暇もなく仕事、仕事の日々だった。

そのうちの1日は、国内の出張だった。そのため、僕はまず東京駅から名古屋駅を目指した。そして無事に、インスリンポンプの中心地とも言うべき名古屋駅に到着。

インスリンポンプの中心地がなぜ名古屋なのか。

なぜなら、ここ名古屋をさかいに、インスリンポンプの需要は、西高東低の(冬型の気圧?)配置図になるからなのだ。インスリンポンプの需要がそのようなわけだから、インスリンポンプと一心同体であるカーボカウントもそう言う配置図になるだろう。いや、カーボカウントは、大阪が発祥の地だから、つまり…..

僕は、そんなことを右往左往考えながら、名古屋駅のホームを降りて、目的地である鈴鹿サーキットがある近鉄線の白子(しろこ)駅を目指した。

三重県を訪れたのは新婚旅行以来

そのため、久しぶりの三重県であり、そして初めての鈴鹿サーキットだった。元来、車ずきの僕は、F1の予選のエキゾーストノートを聞いたときには心がときめいたけれど、仕事もあってか、正直、それどころではなかった…そして、仕事を終えれば今度はトンボ帰りで東京へ。名古屋駅で賞味期限の短い(というか賞味期限が翌日)赤福を買って新幹線に飛び乗って帰ってきた始末だった。

そんな仕事三昧の3日間を過ごした僕は、本当にへとへとになってしまった。そのため、連休明けの2日間を休んだ。活字を読んでも、意味がさっぱり頭に入らないほどの抜け殻状態。

仕事は全くもって嫌いじゃないけれど、やはり1型糖尿病だからか、それとも40代という年齢からか。

強行なスケジューリングは、さすがに体にこたえた。おいしい赤福を食べて、血糖値を上げてさえ、僕の疲れは簡単には取れることがなかった…ああ、もう若くはないのだ….悲しいけれど。

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