おかげさまで骨盤骨折から退院をし、1ヶ月が経とうとしている。そのあいだに、読者のみなさまからメッセージをいただいて、本当に有難いかぎりだった。

現在、HbA1cが上昇中

入院中は、HbA1cが7%をきるほど良化はしたけれど、退院してからというものの、血糖値が250mg/dLを超えることが多くなった。そのため、現実世界でのHbA1cの管理がいかに難しいのか、を再認識できた。

今は杖をつきながら、リハビリも兼ねて、歩行を練習中である。そんなリハビリと家族サービスも兼ねて、昨日はテーマパークに行った。テーマパークでは、娘にひきづられながら、歩いて、歩いて、歩きまくった。歩けば血糖値が下がるかと思いきや、テーマパークでは常時250mg/dLオーバーであり、この血糖値が何もしなくても突然、低血糖まで下がるときまであるから、1型糖尿病の血糖値の動きは本当にわけがわからない(笑)

あれば便利なCGMないしはFGM

そのため、最新のインスリンポンプには装備されているCGMと呼ばれる24時間持続血糖測定器や、最近、発売されたばかりのFGMと呼ばれる24時間持続血糖測定器は、1型糖尿病の治療にはあったほうがベターだ。まあ、ないならないでも、なんとかなるけれど…

そして、先ほども申し上げたように、1型糖尿病の血糖値は、ときどき、本当にわけのわからない動きをすることがある。ブドウ糖を飲んでもいないのに、とつぜん激しく血糖値が上昇してみたり、追加インスリンを打ってもいないのに、突然激しく血糖値が下がって、低血糖になったりする。そんなわけだから、低血糖で倒れてしまうのだけれど…

そのため、24時間測定できる血糖測定器はあった方がいい。ただ、なかったらないで、なんとかなる。1日4回、血糖値を必ず測れば、なんとなく、このわけのわからない血糖値トレンドの把握もできるようになるからだ。

けれど、この血糖値の動きだけは、入院中と、実生活では、違うのがポイントである。

生涯入院していれば当方のHbA1cは7%以下

これは、あくまで、僕の場合に限って言えば、である。

一生入院していれば、きっと僕のHbA1cは合併症が予防できると言われる7.0%未満は維持できる。ただ、それと同時に、普段、学業や仕事で得られるものを得ることはできなくなり、失うものも多くなる。

そのため、当方の場合、1型糖尿病をかかえていながらも、社会復帰をしたいという欲求が生まれてくる。

くそー、という風に。

そして、ドクターも患者さんの社会復帰は、治療の最終的な目標と言えると思う。

HbA1cと社会復帰

しかし、社会復帰をすれば、HbA1cは入院時に比べると悪化し、合併症の進行を早めることになってしまう。なんというスパイラルなのだ!

なので、僕の場合は、仕事がひと段落ついたら、とりあえず、教育入院なりして、一度、自分の1型糖尿病治療を見直す。我流でやっていたことが意外と間違いだったことに気付かされることも多い。かなり心が折れそうな瞬間だけれども…

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