読者から以下のご意見を頂きました。

性別:男性

年齢:50代

題名:フリースタイルリブレについて(2)

メッセージ本文:

初めまして。 私は2型の患者です。 3月30日のフリースタイルリブレについての記事にありましたが私は結構正確なイメージです。 通院時に糖尿病内科で量った空腹時血糖値が86の時に、 フリースタイルリブレで量った血糖値は88でした。 また1つのセンサーで2週間何度でも1分刻みでも量れるので大変便利です。 何を食べれば大体どんな感じで上がるのか、また下がるのかが理解できてよかったと思います。

回答:

ご意見を頂き、ありがとうございました。フリースタイルリブレを2型糖尿病の患者さんがご使用されていらっしゃるということに驚きました。また、大変良い選択肢だと感じます。

普段、服薬だけでなく、インスリン治療も行われていらっしゃるのか。ここも、知りたいところです。

「通院時に糖尿病内科で量った空腹時血糖値が86の時に、 フリースタイルリブレで量った血糖値は88でした。また1つのセンサーで2週間何度でも1分刻みでも量れるので大変便利です。」

フリースタイルリブレでの血糖値と、病院の検査結果の血糖値がほとんど同じ数値だった、というのはよくあることだとも思います。また、病院の検査は血液中のグルコースの値(つまり血糖値)を測定し、それに対しフリースタイルリブレは間質液中のグルコース濃度を測定しますので、3/30の記事フリースタイルリブレについてのように血糖値の測定誤差がでてしまうこともあります。

そして、フリースタイルリブレでは血液を出すことなく何度でも血糖値が測れるのは一番の利点だと私も思います。

「何を食べれば大体どんな感じで上がるのか、また下がるのかが理解できてよかったと思います。」

ここが一番大切なところです。知識の習得のために、フリースタイルリブレを活用していることはとても良いことです。既に、おわかりのことと思いますが、食事での血糖値変動だけなく、就寝後の血糖値変動ですとか、低血糖など、血液を出さずにご自身の血糖値の状態を把握できていることと思います。

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