うまいものには目がない、いつもアバウトな食事制限と、アバウトなカーボカウントでインスリン単位を決めている当方。1型糖尿病だからと言って、まずいものを食べて死ぬのは御免である。

そして、今日は土用の丑の日。毎年、いつも頼んでいる鰻屋さんで蒲焼を予約しているのであるが、その鰻屋さんがついに店じまいをしてしまった・・残念無念・・

夫婦で経営していた小さなお店だった。けれども、味は抜群であり、地元の人からも愛され、地元でない僕も食べに行くほどだった。

そして、自称グルメ野郎のお店で(初めて行く居酒屋とか、初めて行く鰻屋とか、初めて行く蕎麦屋とか)注文するものは、まずは漬物である。

漬物がおいしいお店は基本的に何を食べてもうまい、という頑固な法則があるiddmの当方。カロリーもないし、炭水化物もないから、1型でも2型糖尿病でも血糖値の心配をする必要もないのである(笑)

しかし、塩分は高いから、血圧が高い人は注意が必要である・・

 

うなぎ(うな重)のカロリーと炭水化物

カロリーは、だいたい700〜800kcal。

炭水化物量、いわゆるカーボ量は100g前後。

もちろん、これは普通のサイズのうな重(コンビニで売っているうな重を参照)であるために、うなぎの量が倍だったり、ごはんを大盛りにしたりすれば、カロリーや炭水化物量は増える。

もし、僕が、このうな重を食べるならば、だいたいだけれど、10単位くらいの超速効型インスリンを注射するのである。カーボカウントを使って。

ちなみに、カロリーが少なくて、空腹感に堪え兼ねる人がいるならば(僕もその昔、そういう状態だったけれど)、食事をするときに、お茶とかお水をたくさん飲むといい。腹が膨れる。ただ、塩分の多いスープの飲みすぎには注意ですよ(笑)。

 

そして、図書館の活用方法の続き

前回の記事(もし学ぶのならば・・)では、図書館の活用をお勧めした。血糖測定、食事療法、インスリン、の3つがインスリン依存患者にとって大切である、と考える今の当方。

もし、食事のことについて知りたいならば、まずは、王道であり、基本でもある糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版(アマゾンへ飛びます)をお勧めしたい。

日本糖尿病学会が発行している本なので、99%間違いはない。本の一字一句をくまなく読み通せば、正確な知識を得られるし、あなたは、糖尿病患者の食事マスターにもなり得る一冊。

ただ、少しつまらないかもしれない・・基本中の基本なので・・(笑)もちろん、本をこのTOPページのアマゾンで買ってくれると僕は嬉しいけれど、まずは図書館で予約するのも良し。当たり前だけれど、本にも良し悪しのものがあるので、こちらからお問い合わせを頂ければ、僕のお勧めの本を紹介します。

1型糖尿病ブログ(HOME)に戻る

style="display:block" data-ad-client="ca-pub-9555026920353566" data-ad-slot="6014657333" data-ad-format="auto">