今日は2月の3連休の中日。初日は、当方の地域でも大雪注意報が発表されて、どんなに雪が積もるのか心配だったけれど、蓋を開ければ雪など積もることなどなかった。おまけに、その雪が降るだろうという影響のおかげで、大好きな競馬の開催はなくなるし、大好きな宅配ピザを頼んで食べれば、今度は食後10時間くらいまで血糖値がずーっと300mgオーバー(チーズをしこたま食べたせいだろう)で、踏んだり蹴ったりな3連休の初日となった。

そんなわけで、2日目は自宅の清掃をした。そうしたら、今度は使用期限の切れた血糖測定器のチップはいっぱい出てくるし、個別包装されているのに何故だかアルコールが切れている開封していないアルコール綿もたくさん出てくるし、当方の身の周りには、もう既に使えなくなっている1型治療グッズがなんと多いこと!90年代に使っていたBMテストブラッドシュガーという尿糖試験紙みたいな血糖試験紙もあった…さすがにこれは年代物で捨てることはできなかった…血糖測定もしなかった不真面目な時代の産物。

当方は1型糖尿病患者歴30年以上になるけれど、わからないことはまだまだ沢山ある。たとえば、インスリンを打ちまくっているのに、なぜ血糖値は下がらないのか?こういう純粋な疑問はまだ解決されたわけじゃない。まるで、3連休初日に食べたピザが良い例だ!こういうことを主治医のドクターに聞くことがある。その解決法に、僕の主治医は運動をすすめてくれた。なかなか良い解決策となりそうだ。

つまり、運動もそうだし、食事の食べ方(規則正しく)だって、血糖値には影響するということだろうか。1型糖尿病患者でインスリンが枯渇した僕は、インスリン製剤のみが頼みの綱となる。しかし、あまりに盲目的にインスリン製剤に頼っていれば、今度は不思議な(ピザのときのような)現象に遭遇する。

きっと、運動も、食事のカロリーやタイミングも、軽んずることなかれ、なのだ!

けれど、わかっちゃいるけれど、できないこともあるのが現実だ…

そんなときは大きな心で自分の治療をすればいいのだ。きっと…

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