最近、眠剤のおかげなのか(睡眠外来には1年くらい通いつめている日々)、だいぶ睡眠が安定してきて快適睡眠1型野郎になっている。いや、正確に言うならば、毎日が眠すぎる日々である。睡眠外来のDrに感謝である。

けれど、運動不足と、この暑さで、やる気は全く起こらず、自律神経も激しく乱れている怠け野郎。そして、気合いという精神論だけで乗り切ろうと考えるアホンダラである。

そういえば先日、普通の人はどうだか知らないけれど、自分が何Lの水を飲んでいるのか計測してみた。1日に500ccのペットボトル(だいたいがお茶)を10本は買って飲んでいることが判明した。だから、およそ5リッター近くの水分を飲んでいる口渇野郎(血糖値は普通なのに・・なぜだろう・・)

おまけに、暑い日に、外出などすれば、5リッターの水などもちろん持ち歩くことはできず、ひたすら毎日、漱石1枚は軽々と飛んで行ってしまうから僕の財布はつねに軽い(笑)

 

ちょっと真面目な話し

今まで、いろいろな方から応援メッセージやご質問などを頂いた。ある方からは、本に載っていないことがこのブログには書いてあって、更新を心待ちにしています・・と少し照れくさくも、嬉しいメッセージを頂いた。

また、ある方からは、息子の病いを見ているのが辛い、というメッセージを頂いた。僕は1型野郎の当時者だから、なんともお答えが厳しいところではあるけれど、もし僕の娘が1型になったらと思うと、この方の心中を察する限りである。

 

そして1型野郎の思うこと

ある経営コンサルタントがこういうことを言いました。

人が学ぶには、人との出会いからか、本から学ぶしかない、と。

このセリフ、僕なりに噛み砕いて考えれば、

人から何かを聞いたり、影響を受けたりして、1型糖尿病を学んでいくか、

或いは、

本から学ぶか

の2種類しかないのかもしれない、糖尿病という病いを学ぶときも。そんなわけで、人から何かを聞きたい場合などは、患者会は本当にオススメだし(患者じゃなくても参加できると思います)、本から学びたいならば、それもいいと思う。もちろん、このホームページでもご相談は可能である。ただ、ただ、なのである。本から学ぶ場合には、多少、本を探すための知恵が必要になる。

 

本屋に行くよりも・・

本から学ぼうとする場合、きっと、誰しもまずは本屋に行くだろう。それは、それで間違っているとは思わない。けれど・・あなたが本屋で手にした本には欲しい知識が書いてなかったりする。

そういう機会がきっと、本を書店でたくさん探した人ならばあるはずだ。ちなみに僕もその一人だったのである。

そこでオススメしたいのは図書館である。地方に住んでいる人でも、都会に住んでいる人でも、本は借りられる。そして、図書館の面白いシステムは、全国の図書館から本を探して、あなたの図書館へ届けてくれることである。おそらく、警備が厳重であろう国立国会図書館にある本も、頼めば、あなたの図書館に届けてくれるはずだ。

そうすれば、あなたは、いろいろな糖尿病に関する本を読むことができるし、あなたの知識にかなったものでなければ、無料で返却もできる。そう、書店の無料立ち読みを、図書館ならば、いくらでも熟読ができるのである。徹底的に図書館を活用すべしである。気に入った本があったら、このホームページのアマゾンを活用すべしである(笑)

そして、この図書館の蔵書検索を繰り返していると、嫌でも、あなたにとって、感動的で、常に懐に入れておきたい本に巡り会うはずである。

僕は以前参加した患者会で、本ではなくて、そういう先生とも巡り会えた・・直球で僕がボールを投げたら、豪速球でストレートのボールを投げ返してくれた先生だった・・そして見事に僕の心は鷲掴みにされてしまったのだ・・そう、人は、たぶん人からか、本からか、しか学べないのかもしれない・・そう考えるアホンダラである。

いや、最近はこのブログでもご紹介しているTEDというプレゼンテーションもかなり良いと思ったりする・・ご参考までに・・

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